院長吉田直優
滝学園滝高等学校卒業、岐阜大学医学部医学科卒業。国立東静病院(現静岡医療センター)外科、岐阜大学病院・高次救命治療センター(ドクターヘリ搭乗医師)、羽島市民病院・外科医長、岐阜大学病院第一外科・臨床講師、郡上市民病院、木沢記念病院(現中部国際医療センター)・外科部長を歴任し、2012年に「よしだファミリークリニック」を開院した。
年代や症状問わずさまざまな悩みに対応し
地域の家族全員に愛される医院をめざす
はじめまして、院長の吉田です。私はもともと、消化器外科を専門とする医師で、救急医療にも長く携わってきました。大きなやりがいを感じる毎日でしたが、その一方で「患者さんを手術するだけで終わってよいのか」という気持ちが常に私の胸の中にありました。手術だけではなく、その前後のケアも患者さんにとってとても重要ですし、患者さんを支えるご家族には大きな負担がかかります。こういった「外科の仕事」以外の医療サービスも幅広く患者さんに提供していきたいと考え、当院を開きました。当院が内科、外科、整形外科、小児科、リハビリテーション科と、多くの診療科を標榜しているのもその気持ちの表れです。
また、年代や症状を問わず、家族4世代で通える医院にしようと、あらゆる世代を受け入れていますし、患者さんの家族構成も把握して、一人ひとりの環境に合わせた治療や無理のないケアができるよう心がけています。
地域のご家族全員と末永いお付き合いをさせていただけるよう、今後も全力を尽くします。どうかいつでもお気軽にお越しください。
あらゆる世代に
対応する医院
当院では症状や年齢に関わらず、あらゆる層の患者さんを受け入れています。また、個々人に合わせた医療を提供しています。
リハビリテーションにも
注力しています
当院に設置した広いリハビリルームは、利用者のコミュニケーションの場としても活用いただいています。
疾患の早期発見・
早期治療に努めます
がんや心疾患、脳卒中の三大疾病を見落とさず、適切な治療につなげられるよう努力しています。内視鏡検査にも対応しています。
チームで患者さんを
ケアします
当院ではスタッフが力を合わせて患者さんを多角的な視点から診察し、治療する「チーム医療」を採用しています。
内科
内科の総合的な診療として幅広い疾患に対応します。特定健診などで生活習慣病の予防や管理に努めるほか、がんや脳卒中、心疾患などの三大疾病を見落とさずに適切な治療を提供できるよう心がけています。特に私は消化器外科を専門としてきたため、がんの早期発見には力を注いでいます。検査の際には内視鏡を使用することがありますが、吐き気の少ない経鼻内視鏡もご用意しています。
外科
私は日本外科学会の外科専門医であるとともに、岐阜大学医学部附属病院や羽島市民病院の救急外来での経験を持つ医師です。岐阜大学にいた頃はドクターヘリ制度の立ち上げにも関わりました。スキー事故などでは脊髄損傷といった重篤な障害を負ってしまうケースも多く、必死で対応したことを覚えています。これらの経験を生かし、あらゆる外傷や救急での治療を受け付けています。
整形外科・リハビリテーション科
当院では広いリハビリ室に設備をそろえて、院内で運動が行えるようにしています。通院してきた患者さん同士が体調などを話題に楽しく井戸端会議をすること自体がよいリハビリになると私は考えていますので、利用者のみなさんにはこれからも健康維持をしていただくために、どんどんを医院を使っていただきたいと思います。
小児科
お子さんの病気や、親御さんが持つさまざまな不安などについて対応します。いろいろな患者さんを診ていて思うのが「軽い症状でもすぐに薬を使用したいというお子さんや親御さんが多い」ということです。薬に頼りすぎてしまうと免疫機能が高まりにくくなることもあるので、まずは食事と睡眠のバランスに気をつけて健康に日常生活を送ることを心がけてほしいと思います。健康維持には運動も大切です。
よしだファミリークリニック
名鉄名古屋本線 加納駅から徒歩6分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。